2012年01月27日
インド北西部に有る
インド北西部に有るラジャスタン地方と言う所が有ります。そこに低木植物が自生しているのですが、それが「ヘナ」になります。そのヘナの葉っぱは昔から染料として使われたり、殺菌効果が有る薬として使われたり、時には呪術的な物に使われたりしてきたそうです。今はそんな使い方と言うよりは、自然素材を活かした染毛料として使われたり、トリートメントとして使われたりして、欧米を始めとする世界各国で使われているそうです。日本では白髪染めとしても使われているみたいです。ヘナは人に優しい染料として知られていて、今までカラーが出来なかった敏感肌やアトピーの人でも安心して白髪染めが出来ると言われています。ヘナは髪を染めるだけじゃなくて守ってくれる事も出来るそうで、毛髪のケラチンにヘナの成分が絡んでいき、髪の表面をコートしてくれてトリートメント効果が得られます。その結果コシや艶が髪の毛に出るようになりますし、汚れや外敵から髪の毛を守ってくれます。その上どんな髪質の人にも使えると言うメリットもありますので、万人が使う事が出来るのです。そしてヘナには育毛効果も有ると言いますから発毛や育毛に効果を出す事が出来ます。そんなヘナで白髪染めをする場合ですが、お風呂場で簡単に家で手軽にする事が出来ます。長時間放置した方が染まりやすいと言う事も有りますが、その時間もトリートメント効果が発揮されるので髪の毛を良い状態にしてくれます。
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